2026年3月31日(火)CSLI主催のシンポジウムを開催しました
株式会社CSLI主催
音楽を、もっとひらく
〜コンサート手話通訳から見えてきた景色と、イベントアクセシビリティ〜
この度は年度末というお忙しい時期にも関わらず、本シンポジウムにご来場いただきまして
誠にありがとうございました。
また、当日都合がつかず参加することができなかったけど、応援してくださった皆様にも
無事にシンポジウムが開催されたことをご報告いたします。
第1部ではCSLI代表 長谷川恵美理が2013年からコンサート手話通訳としての活動を通して、
現場の最前線で「合理的配慮」と向き合い続けてきた視点、現場から生まれた「ガイドライン」
の一部を先行公開いたしました。
進行の途中、シンポジウムにご賛同いただきました当事者の皆様から応援メッセージを
上映する時間がありました。
音声なしの当事者の言葉を「リアル」にお届けしたことにより、
場内が静寂につつまれた時間がありました。
まさに視覚言語であることを再確認した瞬間であり、参加された皆様にとっても
当事者の「リアル」を感じた瞬間だったのではないでしょうか。
※映像には当事者の言葉に合わせて字幕のみ表示してご案内いたしました。
参加者様からは「分かりやすかった」「実務で実装できる箇所を聞いてみる」という
お声をいただきました。
第2部では俳優でCODAとして多様な視点を持つ吉冨さくらさんと、
デフリンピック金メダリストでありコンサートを実際楽しむ山田真樹さんをお迎えし、
コンサートやイベントならではの「ここだけの話」が繰り広げられました。
話しが進むにつれてお互いが積極的に質問し合うシーンがあり、
「当事者の現状をよく知るお二人だからこそ」
「エンタメを愛するお二人だからこそ」
まさに深掘りしたお話しを聞くことができました。
お二人が共通してお話しされていたのは、
「最終的には生身の人間同士のコミュニケーションが大切」ということ。
お二人から「リアルな声」を聞くことができ、その思いが参加者様にも伝わっていくことを
感じる瞬間でした。
第2部でも現場で活用するためのたくさんのヒントをいただきました。
参加者様から「明るかった」「楽しかった」と直接お声がけいただきました。
改めまして吉冨さくらさん、山田真樹さんありがとうございました。
今後もお二人のますますのご活躍をお祈りしております。
アンケートの収集はこれからですが、またご報告できればと思っています。
そして、本シンポジウムで発表しましたガイドラインについて具体的に聞いてみたい等
ありましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。
シンポジウムの参加を通して「できることからはじめてみよう」と思えるきっかけに
なれば幸いです。
これは特別なことではなく本来あるべき状態に近づけるための一歩だと思っています。
コンサート手話通訳からスタートした誰もが楽しめる環境づくりへ
実装のあらたなスタートです。
最後になりますが、ご参加いただきました皆様、応援メッセージをいただきました皆様
そして運営スタッフの皆様、ありがとうございました。
関わってくださった、運営スタッフ、通訳、字幕のスタッフからも楽しかった。と言われ、
「誰もがリアルを楽しむ」という理念のとおり、それぞれの立場で「リアル」を楽しむこと
ができたこと、心から嬉しく思います。
講演中の様子

CSLI代表 長谷川 恵美理

第2部ゲストのお二人とフォトセッション


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